海外生活を始めるとき、「実際に生活を始めたら、どれくらいお金がかかるんだろう・・・?」という疑問が湧いてきますよね。
今日はその疑問を、ヨーロッパの地中海に浮かぶ島「マルタ共和国」の生活費に絞って、解決していきましょう!
今回は生活費の中でも特に必須なものをご紹介。生活費のその他の項目(通信費や教育費、衣類など)を消化している記事もあります♪
近隣国のイタリア南部の島でも、似たような傾向が見られるかもしれません。
マルタの物価は上昇中って本当?

こちらがマルタのCPI、いわゆる消費者物価指数を表すグラフになります。
絶賛右肩上がりで上昇中ですね。そもそも物価はどこの国でも上昇傾向にあると思うので、一度日本のCPIグラフも見てみましょう。

ここ数年、なんとなく100〜102を行き来している感じです。
つまり、数年前2015年あたりには、マルタの物価が安い!とうたっている旅行会社や留学エージェントが正しかったのですが、現在ではもうそのメリットはなくなっているようです。
原因は何?
これだけ右肩上がりに上昇しているのは、間違いなく外国人の訪問・移民事情が関わってきているでしょう。
観光業や留学事業で外国人が宿泊施設やレストランなどにお金を払い、事業者もどんどん金額を上げていきます。また、デジタル産業で外国人居住者が増えてきたのもかなり関わっているはずです。
現地のお友達、アイビーくんも実感しているようです。
気になるマルタ現地の物価をチェック!
グラフを見ていてもパッとしないので、実際の物価を見ていきましょう!
生活費(必須編)
住宅費
移住・留学となって一番気になるのは、もっとも出費の大きい住宅費ですよね。

賃貸の種類とその費用
- 1Bedroom(一人暮らし・カップルにおすすめ): 約€600〜800
- 2Bedroom(友達と共有する人におすすめ): 約€700〜1200
- 3Bedroom(知らない人とシェアする場合): 約€1200〜1800=1人当たり約€300〜600
※1€=130円くらいです。が、私はいつもめんどくさいので×100してます(笑)
そして、レンタルする際の選択肢としては、下記があげられます。
- 一人暮らし
- 友達・パートナーとシェア
- シェアフラット
また、日本の一人暮らし用の、小さな1KといったものはStudioとして割安(といっても€500〜€600)で借り出されていますが、ベッドの前にキッチン!(汗)みたいに、全然配慮がないので全くお勧めできません。(笑)
ちなみに
コロナショックが起きた後、外国人居住者が自国へ帰国したことから、全体的に平均€100〜200は安くなりました。(コロナが収束したあとは、また上がるかもしれませんが・・・)
飲食費(スーパー)
こちらも生活には欠かせない飲食料品。正直、あまり日本と変わらない、もしくは少しだけ高い気がします!

スーパーで買える飲食料品の価格
【例】
- 牛乳 : €1.5
- 卵 ×6 : €1.5
- 水500ml : €0.5
- ヨーグルト150g : €0.5
- 巨大ナス1つ : €1
- レタスひと玉 : €1.5
- パプリカ1つ: €1.2
- 小さめぶどう一房: €5
- 米1kg : €2〜6(種類によって異なる)
- パスタ1kg : €1〜3 (種類によって異なるが基本安い)
- 小麦粉1kg : €2
- 果物ジュース1L : €1〜3
イタリアに滞在していた時、果物と野菜の安さにかなり驚いた&喜んでいたので、マルタにも期待していたのですが、割とそうでもなかったです。(笑)逆に、あー日本と同じくらいだ。という感覚でした。
ただ、日本と比べると、チーズ・パスタは激安です!まあ、日本のチーズが高すぎるのかもしれませんが・・・。
そして、豆腐やワカメなどもたま〜にスーパーで見かけますが、逆にこちらは激高です。豆腐は€4くらい、わかめなんてちょっとの量で€5くらいで売られてました。食べたいけど買う気になれません。w
ちなみに、もっと詳しく知りたいよっという方は、下記をご参照ください☆

水道光熱費

水道光熱費のおおよその費用
- 水道費:およそ€50
- 光熱費:およそ€150
※2Bedroom・2人暮らしの場合
マルタでは、基本的に水道光熱費も管理者であるアパートのオーナーに支払っています。
まとめて大体月€200くらいなので、日本より少し安いでしょうか?(東京での一人暮らししていた時は、もう少しかかっていたような気がします。)
ちなみに最上階のフラット(ペントハウス)だと、直接日光が当たってすごい暑いです。住むフラットの場所によっても少し変わるかもしれません。
保険医療費
短期滞在の場合はまだしも、長期滞在することになると医療システムは気になるところです。

風邪や体調がすぐれない場合
- クリニック・薬局での受診料:約€40
- 薬代:約€10〜30
歯科治療
- クリーニング:約€40
- 定期検診:約€40〜50
- 虫歯治療:約€50〜€200
一定の時間帯に、薬局にはお医者さんがいるということなので、ちょっと熱っぽくて辛いな〜(コロナが始まる前の時期)と思ったときに、行ってみたことがあります。
軽くチェックしてもらい、「うん、薬出しとくね」と言われ50ユーロかかった時は「高っ」と思いました(笑)
まあでも、日本の3割負担のことを考えると、大体これくらいなんですかね。。。
国の保険というものはありませんが、国立病院があるので、そちらに行くと少し安く診てもらえるかもしれませんが、かなり待つそうです。
現地で働いている人は、会社が民間保険を契約してくれていることが多いです。私もそれのおかげで、今のところ3割以下負担で済んでいます。
交通費
なんとマルタ、電車もトラム(路面列車)もありません。
初めてマルタに降り立った時の衝撃でした(笑)
そんなわけで、主につの交通手段を紹介していきます。
①バス

費用
- 夏季(6月から10月):2時間以内乗り換え可能で€2
- 冬季(11月から5月):2時間以内乗り換え可能で€1.5
- 夜間(季節関係なし):2時間以内乗り換え可能で€3
まとまって買うと割引きされたり、あとは長期滞在者には「tallinjaカード」というものがおすすめです。登録が必要ですが、ほぼ全てのバスがで乗れます。
②タクシー

種類と費用
マルタ国際空港から、首都Vallettaまで(約8Km)の区間で各タクシー会社を比較してみます。
- eCabs:約€15-30(タクシーを呼んでから迎えにきてくれる時間:2−3分)
- Bolt:約€15〜€30(タクシーを呼んでから迎えにきてくれる時間:2−3分)
- Uber:約€15-30(タクシーを呼んでから迎えにきてくれる時間:10分)
まとめ
今回は、生活費の必須編をお届けしました!マルタの教育費や、エンターテインメント、その他家具・衣類の物価相場が気になる方は、次の記事もチェックしてね♪

